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読書

秋の夜長を過ごすなら定番は読書だろう。
最近はスマホばかりで、なかなか読めなくなってしまった。[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

現在、映画で放映中の東野圭吾さん原作の「天空の蜂」。初版が確か1998年だったはず。そんな昔から原発のことをテーマとして
書き上げたのは凄いです。
原発問題があるから、映画になったのだろうけど・・・。映画は不評ですが、原作は700ページにおよぶ長編小説になります。手に汗握る小説ですので、秋の夜長に是非お薦めです。(^-^)


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旧古川庭園 [写真]

旧古川庭園には、200種の薔薇が管理されていると聞きます。か
建物はいわゆる洋館で、そこから見える庭園には薔薇とツツジと紅葉。林を抜けて奥には日本庭園が広がっています。
薔薇を育てている庭園は通路が狭く、数100人の観光客が来ると、行き違うのも大変になります。
管理事務所から、写生やカメラの撮影の禁止が通達されました。[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
三脚立てて撮影するオヤジとか、多いのです。確かにカメラ撮影の常識で三脚や一脚を使うのは、セオリーなのですが、一般で楽しむ方への配慮はそれも常識です。
バズーカ砲のようなレンズを使ったカメラ撮影は、こういう庭園には向かないはずです。
レンズに頼らない腕を見せてもらいたいものです。(^-^)
私はtamuronの90mmのレンズで撮影を楽しんでいます。

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薔薇 [写真]

早咲きの薔薇が咲きました。
これからが見ごろです。(^-^)


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彼岸花 [写真]

曼珠沙華。
日本名では「彼岸花」になります。
秋の彼岸には、必ず咲きます。(^-^)
シルバーウィークもすっかり定着しているようで、お出かけになる方も多いです。


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秋雨

台風の影響もあって秋雨が豪雨となって続いています。
少し気分が変わるように。


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秋の気配2

9月下旬でないと萩は咲かないと思っていたのですが、この気温で少し早咲きでした。
見事に咲くと人が混んでしまいますからね。

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秋の気配

あの猛暑がうそのように、急に気温が下がってきました。まだ8月なのにすっかり秋になったようです。このまま涼しくなるといいのですが・・・。
暦では立秋は過ぎているのですけど。
(^-^;[あせあせ(飛び散る汗)]

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「天城越え」近代詩 [書]

今年3月に、書道の展覧会で近代詩が入選して展示されました。(^-^)
書体は隷書風で、雰囲気を変えてみました。
石川さゆりさんの「天城越え」です。
歌詞の内容は、かなり色っぽいのですが、隷書で表現するとかっこよくなりました。
3ヵ月かけて出来上がったので、納得できました。ヽ(*’-^*)。

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「時代」中島みゆき [書]

「やさしさに包まれたなら」の次の展覧会には、谷村新司さんの「群青」を書いたのですが、残念。落選でした。(>G<)
その次に書いた作品が、中島みゆきさんの「時代」でした。この詩も有名で、誰でも知っている歌詞でした。
曲自体もいろいろなアーチストがカバーしている名曲です。
書として、表現するには画数の多い漢字があまりなかったので、難しかったです。
ただ、入選して展示されている時に、知らない人が私の作品に足を止めて見ていただいたりしました。作品が良くて、立ち止まったのではなく、あくまで題材が良かったからだと思います。
歌の出だしで「今はこんなに辛くて涙も枯れ果てて、もう二度と笑顔になれそうもないけれど」というところは、誰でも経験のあるような詩だと思います。
中島みゆきさんを、ジプシーのような詩人と言った人がいます。うん、松任谷由実さんが都会派なら、中島みゆきさんはジプシーのように感じます。
その詩は多くの日本人を魅了していると思います。
書ですが、「まわるまわる時代はまわる」のところを旧字体にして、雰囲気を出してみました。同じ文字が続く時に、文字に変化をつけたところを工夫しました。
思い入れや、詩の雰囲気は、かなり頑張ったのでこれからの作品がこれを越えるのは、難しいです。(汗)

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やさしさに包まれたなら [書]

2年前に、展覧会に入選した近代詩の作品。
宮崎アニメで有名な、魔女の宅急便の主題歌「やさしさに包まれたなら」
松任谷由実(荒井由実)さんの代表作。
何百回も聞きながら書きました。(^-^)
ずっと聞いていると、この歌詞はほとんど仏教の教典のような詩だなぁ、と感じました。

横書きで、島を3つで作りました。
展示された作品を見ながら、口づさんでいただけると嬉しいです。
この作品は、とても辛いことがあった時に書きました。
もう書道も出来ない。とまで落ち込んでいたのですが、書いているうちに、無心になって、その時は辛さも忘れられました。
あぁやっぱり、書が好きなんだなぁ。と思えた時に仕上がった作品です。
大きな転機の作品です。
歌詞の「小さい頃は神様がいて」
まさに親の愛情です。そして、周りに大人たちの愛情です。
「カーテンを開いて静かな木漏れ日の優しさに包まれたなら」自然の気、まさに地球の恩恵を感じ取れる感性に気がついたとき、幸せを感じるのでしょう。それは、まさに親の愛と同じくらい。なのでしょう。
私はそう解釈しました。
魔女の宅急便にぴったりの曲ですね。
そんな風に表現できた書に、仕上がっていたなら嬉しいです。

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